健康維持に欠かせない成分は、できる限り自然素材由来のものを使いたい。たとえば、農場で飼育された鶏、太陽をたっぷり浴びたトマト、全粒穀物の組み合わせ、ひまわり油など。栄養豊富な自然素材を使用し、厳しい品質基準を設けています。羽などの食用とされない部位は、原材料として使用しません。ニュートロは栄養豊富な自然素材を追求し続けます。

すべての原材料には意味があります。ニュートロ製品で使用されている原材料は、大切な愛犬・愛猫の健康を維持する栄養豊富でおいしい食事のために、必要な栄養素をできるだけ自然素材からとれるように厳選されており、品質を保持するための酸化防止剤にも自然由来の原材料を使用しています。愛犬・愛猫の健康維持に不要な原材料は使用しておりません。
化学合成物は、総合栄養食の栄養バランスを実現する場合のみ使用が許可されていますが、ニュートロでは可能な限り自然素材からこれらの栄養素を摂取できるよう技術の向上を続けてまいります。
※栄養強化のため合成ビタミン、ミネラル、アミノ酸使用

自然素材にこだわるニュートロは、世界のペット栄養学をリードする「ウォルサム研究所」の知見を基に、総合栄養食より厳しい栄養基準を満たしたフード作りに取り組んでいます。可能な限り自然素材を上手に組み合わせることで栄養バランスの基準を満たすように設計されています。
フードの栄養バランスを考えて選定した自然素材を組み合わせてブレンドすることは非常に難しい作業です。それでも自然素材にこだわり続けるのは、最適な栄養バランスだけでなく、製品の安全性にもこだわりたいから。それは栄養学と素材に関する深い知識と、高い製品設計・製造技術を持つニュートロだからこそ実現できました。

イギリスに研究拠点を置くウォルサム研究所は、ペットの健康で幸せな生活のために、ペットの栄養学に関する世界的な知識の構築に貢献してきた長い歴史を持ち、獣医学、栄養学、生化学、繁殖学などあらゆる角度からペットの栄養と行動に関する総合的な研究を行っている研究所です。

研究室の内部はユニークな構造になっていて、ペットが家庭で人と生活しているときの反応を正しく研究できる＆幸せに生活できるように、ペットが快適に伸び伸びと生活できるように配慮された居住空間が確保されています。また、研究方法は愛情を注ぐペットケアの観点を大切にしており、試験がペットの負担にならないよう、最小限に抑えることが徹底されています。

ニュートロの製品作りは、基準を満たすことのできる生産者を探すところから始まります。 顔を知らない生産者とは契約をしていません。また、原材料を納入する際も、独自の厳しい基準によって検査し、不適合であった場合、工場への納入を許可しないなど、徹底した品質管理体制を築いています。

たとえば同じ素材を使ってシチューを作っても、素材の品質、使用量、調理方法、調理時間などの違いで、まったく異なる味になります。ペットフードの製造において、まさにこれが「ブレンド力」にあたります。愛犬・愛猫が「おいしい！」と感じる味わいを自然素材から引き出すには、素材に対する知識はもちろん、素材のブレンド方法（配合や製造方法）を熟知していなければなりません。ただ成分をいれるだけ、ただ自然素材を使うだけでは同じ味は実現できないのです。
ニュートロが培ってきた高いブレンド力は、素材本来のおいしさを引き出し、愛犬・愛猫たちが大好きな味を実現します。